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防災対策を始めたいけれど「市販セットを買うべきか、自分で一式そろえるべきか」が分からない——そんな人に向けて、両者の違いを実体験と調査をもとに整理しました。
初心者や忙しい人は市販セットをベースにし、足りない物だけ自作で補う“ハイブリッド”が最も失敗しにくい。以下で理由を解説します。
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市販セットのメリット・デメリット
- メリット
- 専門家監修で項目抜けが起きにくい
- 一度でそろうので時短、届いた日から備えられる
- 収納バッグやポーチ付属で管理が楽
- 重量バランスや持ち運びやすさが設計済み
- デメリット
- 価格はやや高め(1〜2万円台が中心)
- 味やサイズなど細かな好みを反映しづらい
- 家族構成や持病など個別事情は自分で調整が必要
例として、防災士監修のあかまる防災セット(44点)レビューも参考にどうぞ。
自作セットのメリット・デメリット
メリット
- 必要最小限に絞れるため携帯性を上げやすい
- メーカーや容量/重さなどを自由に選べる
- 既に持っている道具を活用すればコストを抑えられる
デメリット
- リスト作成~購入~パッキングまで手間が大きい
- 見落としが起きやすく、非常時に「無い」が致命傷になる
- 賞味期限や使用期限の入れ替えなど、運用コストが継続的に発生する
比較まとめ(ざっくり指標)
| 項目 |
市販セット |
自作セット |
| 準備の手間 |
◎(一式揃う) |
△(時間がかかる) |
| 信頼性 |
◎(監修あり) |
△(自己判断) |
| コスト |
△(1〜2万円前後) |
○(調整可能・品質で逆転あり) |
| カスタマイズ性 |
△ |
◎ |
| 管理のしやすさ |
◎ |
△ |
結論|ハイブリッドが最強
最初の一歩を早く・確実に踏み出したいなら市販セットが有利。とくに家族分をそろえる場合、チェック漏れや重量配分の失敗が起こりやすいので、基礎はパッケージに任せる方が安全です。
一方で、常備薬やメガネ、子どものお気に入り菓子、モバイルバッテリー容量など、家庭事情に合わせたい部分は自作で“上書き”。これが失敗しにくい最適解です。
具体的な組み合わせ例
- 市販セット(防災士監修・44点)をベースに導入
- 個別事情に応じて追加:
・常備薬/お薬手帳コピー/眼鏡・コンタクト
・モバイルバッテリー(急速充電・ケーブル一体型)
・子ども用品(おやつ/ウェットティッシュ/迷子カード)
・ペット用品(フード・トイレ・鑑札の控え)
・現金(小銭多め)、保険証・身分証のコピー
- 保管位置は動線に合わせる:玄関横 or 寝室クローゼット低い位置など
- 半年に一度の見直し:賞味期限・電池・サイズアウト点検
ミニチェックリスト
- 飲料水(1人1日3L×最低3日分)
- 主食(アルファ米・レトルト)と副菜、カトラリー
- モバイルバッテリーと充電ケーブル、乾電池
- 衛生用品(マスク・除菌・簡易トイレ・生理用品)
- ライト(手回し or 乾電池)、防寒具、雨具
- 情報手段(ラジオ・ホイッスル)、筆記用具
- 家族特有の物(乳幼児・高齢者・ペット)
運用のコツ
- 非常持出袋は「持ち出し用」と「在宅避難用」で分ける
- バッグは大人で10〜12kg目安。背負って5分歩ける重さが現実的
- 食品と電池は“使い回し”でローテーション(無駄にしない)
- 災害時は現金が強い。小銭と千円札を多めに分散携帯
- 年2回の入れ替え日を家族のカレンダーに固定登録
よくある質問
Q. 自作の方が安い?
A. 単価だけなら安くできますが、探す時間や失敗リスクを含めた“総コスト”では市販が有利なことも多いです。
Q. 市販は中身がイマイチ?
A. 最近は十分使える内容が増えています。気になる項目だけアップグレードすればOK。
Q. 何を追加したら万全?
A. 家族事情(薬・視力・アレルギー・乳幼児・ペット)に関わる部分を優先しましょう。
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最後に
完璧を目指して準備が止まるぐらいなら、まずは80点で形に。市販セットで“今夜から備えられる状態”を作り、週末に10分ずつ自作で手直しすれば十分間に合います。